18歳の熟女シーズーいろはが
快適に生活するための工夫を
紹介していますが、
(トイレの工夫はこちら)
今日は食事時の工夫の話。
フローリングの上に
ブロックカーペットをひいて
滑りにくくしていますが、
食事中は通常よりもさらに前足に重心が
移動するので、後ろ足が踏ん張りにくく、
すべってしまいます。
(犬は通常6~7割の体重が前足にかかります)
しかも、シニア犬は太ももの内側の筋肉や、
腰の深いところの筋肉が落ちてきているので、
しっかり踏ん張れないし、
ますます前足に重心が移動してしまいます。
これじゃ、食べにくそうですね。
背中もかなり丸まってますし。
そのため、お食事中は
靴下をはかせていたのですが、
熟女は靴下がお嫌いなようで。
はかせようとすると、何とも嫌な
顔をするのです。
(腹巻はOKなのに)
なので、やっぱり滑り止めシートを
下にひくのが簡単かつ安価で効果抜群。
比べてみると、姿勢が全然違いますね。
食器の高さも工夫が必要です。
頚にあまり負担がかからない高さが
いいですね。
おしゃれでお高い食器台もありますが、
熟女の器は深めの食器に重ねて
高さを出しています。(節約大事)
シニア犬にとって、自分の力で快適に
食事をするのがとても大切なことですね。
続きはまた明日。