わんこの快適生活を追求するうえで
すご―――――く大切なのが気温管理と
湿度管理。
気温は暑い寒いの一般的な指標なので
割とわかりやすいですが
湿度は意識しないと気にならないかも。
私は(年齢のせいもあって)眼が乾きやすく
お肌も身体ものすごく乾燥しているので
湿度が低いとしんどいです。
そのため、部屋の湿度管理には神経質ですが
室外や電車、店内までは管理できないので
冬から春の乾燥するシーズンは非常に辛く
眼が開けられなくなることもしばしば。
(顔はひび割れます)
これはわんこも同じこと。
特に高齢で身体の水分量が低下している
わんこにはまさに死活問題です。
(おおげさじゃなく)
本当は気温の上昇する夏場に湿度が低く
気温が低下する冬場に湿度は高いのが
理想ですが
日本は全くの逆じゃないですか!
困ったものです。
一番過ごす時間が長い室内だけでも
快適な気温・湿度にしてあげてください。
(お願いします)
わんこが快適と感じる気温や湿度は
ほぼ人と同じです。
気温18℃~22℃
湿度40%~60%
この範囲内になるべく収まるように
しかも
気温が低かったら加湿する
気温が高かったら除湿する。
ぜひ心がけてください。
そうすると、どんないいことがあるか?
「わんこの呼吸が楽になる」
気温・湿度が不快だと、ハァハァした呼吸
(パンティング)をすることがあります。
湿度が高すぎるとゼロゼロした痰が絡んだ咳
湿度が低すぎるとケホッケホッという乾いた
咳や、おっさんが(失礼)痰を切るみたいに
カッカッぺーってすることがあります。
「皮膚や体内の水分を適切に
維持しやすくなる」
身体の水分量ってすごく大切です。
体調管理=水分管理
と言ってもいいくらいです。
また詳しくお話しますね!