膵臓って何やってるの?② 膵臓の内分泌について!

昨日は膵臓の外分泌についてお話しました。

今日は内分泌についてです。

内分泌腺では分泌液として
ホルモンを作っています。

ホルモンは専用の管を使わずに
血管などを利用して全身に運ばれます。

血流で運ばれていくため
内分泌腺で作られたホルモンは
様々な臓器や組織に到達してしまうのですが
効果を出したい組織や臓器(標的器官)に
たどり着いた時だけ仕事ができます。

しかも、血流に乗っていろいろなところに
運ばれてしまうため
標的器官に到達できるホルモンは
ごくごく僅かなのですが
それでも効果が出るようになっています。
ホルモンってすごいですね。

(外分泌は専用の管があるので行先は
定まっています)

膵臓の内分泌性組織はランゲルハンス島と
呼ばれ、本当に島のように膵臓の中に
点在しています。

ランゲルハンス島はA(α)細胞
B(β)細胞、D(γ)細胞
PP細胞でできています。

A(α)細胞はグルカゴン
B(β)細胞はインスリン
D(γ)細胞はソマトスタチン
PP細胞は膵ポリペプチドを作っています。

それぞれの働きは

グルカゴン
・グリコーゲンの分解促進
・アミノ酸からグルコースを作る
→糖新生の促進
・血糖値を上昇させる
・脂質の分解促進 など

インスリン
・血中のグルコースを細胞中に
取り込ませる
・グリコーゲン合成促進・分解抑制
・糖新生の抑制
・脂質の合成促進・分解抑制
・タンパク質合成促進・分解抑制など
インスリンってなんなのさ?も見てね

インスリンとグルカゴンはほぼ逆の
お仕事をしていますから、お互いを監視して
分泌量を調整しています。

ソマトスタチン
・インスリン・グルカゴンの分泌抑制など

膵ポリペプチド
・膵臓の外分泌抑制など

インスリンはとても有名で
聞いたことがあると思いますが
実は膵臓では他にもホルモンが作られ
身体の中で活躍しているんですね。

膵臓は外分泌性組織として
消化酵素入りの膵液も作るし
膵臓って何やってるの?①
内分泌性組織としてホルモンも
作っているすごい臓器なのです!

続きはまた明日。

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