生き物は必ず死を迎えるってわかってるけど… ペットロスのお話①

今まで、大切なわんこさんの
お空への旅立ちを経験した
たくさんの飼主さんとお話してきました。

わんこさんが旅立って間もない時
あまりにも辛すぎて
心が壊れてしまうのを防ぐために
一時的に自分の気持ちにベールをかけて
感情を不透明にすることがあります。

現実感がない
頭の中がまっしろ
フワフワしている
夢を見ているようだ
といった状態です。

こんな時、周囲の人たちに誤解が
生じることがあります。

「あの人、○○ちゃんのことあんなに
かわいがってたのに、案外平気そうね」
「泣きもしないなんて不思議。
私だったらきっと泣き崩れちゃう」

↑は実際に私が聞いたことのあるセリフ。

これって大きな誤解です。

辛すぎて感覚を鈍らせているんです。
生体防御反応とも言えます。

わんこさん(他の動物でも)の
死に直面した時の状態は
当たり前のことですが
人によって大きく異なるのです。

泣き崩れてしまう人
意識を失って倒れてしまう人
脱力して立てなくなってしまう人
無表情になる人
全然関係のない話を始める人
怒り出す人
声を出せなくなってしまう人
耳鳴りが止まらなくなってしまう人...

大切なわんこさんの死の直後です。

こんなつらい現実を
すぐに受け入れるなんて無理です。

その受け入れの準備をする時間は
押し寄せる辛さや悲しみから身を守るために
人によって様々な状況になります。

なので、案外平気そうとか
私だったらこうなるのにとか思わずに

見守ってあげてくださいね。

別に気の利いた言葉をかけなくても
一生懸命なぐさめようとしなくても
いいんです。

側にいるだけで十分なこともあります。
言葉が必要ないこともあります。

ベールをとって現実を受け入れた時
非常に辛く悲しい
耐え難い感情が襲ってきます。

悲しみは、悲しみつくすことでしか
乗り越えられないのだと私は思います。

わんこさんの旅立ちから
飼主さんの感情が
どんな風に変わっていき
どんな風に乗り越えていくのか

少しずつお話したいと思います。

続きはまた明日。

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