熟女シーズーの犬生の最後に
突然やってきた骨肉腫。
この悪性腫瘍について
どんな病気か、どんな症状が出るのか
治療法についてなどを前回までに
書きました。
骨肉腫ってどういうこと?熟女シーズー、これが最後の試練
熟女シーズーの左前足にはびこる、犬の骨肉腫って何?
犬の骨肉腫ってどんな症状?
今日は私が選択した治療法について
書きます。
死ぬほど考えましたが
本当は考えなくても決まってました。
「何もしないこと。」
これが私の選択です。
何もしないといっても
ほっておくわけではないですよ。
1か月なのか3か月なのか
もしかしてそれ以上なのかわかりませんが
熟女シーズーが生きている限り
やっていくこと。
・なるべく一緒にいること
・好物を食べてもらうこと
・痛みはなるべく取り除くこと
・最期の時をどう迎えるかは
熟女シーズーと話し合って決めること
今は食欲があり、夢中になって
とてもおいしそうに食べてくれます。
なので、今のうちに
たくさん好きなものを
食べてもらおうと思っています。
熟女シーズーが鈍いのか
我慢強いのかわかりませんが
今現在ものすごく痛がっているようには
見えません。
すごく痛いはずなんですが...
痛みが本格的になると
おいしく食べたりできなくなると
思います。
熟女シーズーが一番幸せを感じる
「食べる」ことができなくなり
痛みでうんと辛くて目に光がなくなって
熟女シーズーも望むなら
私は安楽死を選択します。
(たぶん、自分では無理かもしれません。
でも、私が行うべきだとも思っています)
耳が聞こえなくなってだいぶ経つのですが
最近「いろは」と呼ぶと
こちらを向きます。
振動?波動?で感じるのかな。
そして、モーツァルトの曲を聴くと
穏やかな顔になります。
大好きなほへとにくっついて眠るのが
好きです。
プリンを食べる時は、相変わらず
怪獣みたいになります。
この何気ない日常が
どれだけ幸せなことなのか
最近身に沁みます。
悲しいけど、笑いましょう。