わんこの火葬あれこれ:松本市と藤沢市の違い

今日は熟女シーズーの火葬についての
あれこれを書きます。

2017年3月まで長野県松本市に
住んでいましたので
そこで見送ったわんこや猫ちゃん達は
松本市の葬祭センターで火葬していました。

市の葬祭センターですから
もちろん人の火葬も行われます。
緑の屋根のすごくおしゃれな造りの
建物でした。

どうぶつ専用の火葬炉は葬祭センターの
一番裏手にありました。
そこまで車で入って行くことができます。
完全予約制で炉に火を入れるまで
一緒にいられますし
火葬が終わるまで待合室で待つことも
できます。
(人の火葬にいらした方は
もちろん喪服を着ていらっしゃるので
普段着で行ってしまうと
待合室での居心地はちょっと悪いです)

火葬が終わると係の方と一緒に
お骨上げをすることができます。
骨の説明もしてくださいます。

今回の火葬もそんなつもりでいました。
しかし!全然違ってびっくりです。

今は神奈川県藤沢市に住んでいるので
どうぶつの火葬をしてもらえる施設を
調べたところ、市の火葬の施設は
葬祭センターではなく
なんと環境事業所。
平たく言えば、ゴミの焼却所です。

まあ、ゴミとして焼却されるわけではなく
専用の火葬炉で
火葬していただけるのですが
一番の問題は、予約制ではないので
遺体を預けなくてはならず
火葬やお骨上げは係の方が行い
翌日に受け取りに行くかたちになること。

炉に入ったところで手を合わせることも
自分の手でお骨上げをすることも
できないのです。
いつ火葬されているのかもわかりません。

もちろん、どうぶつ専門の火葬業者も
いくつかあります。
しかし、金額がとても高いです。

亡くなったどうぶつにはお金をかけず
生きているどうぶつ
(うちの他のわんこ・猫や保護犬など)に
使うというのが私のモットーなので
今回は環境事務所で
火葬することにしました。

いろはを連れていき
手続きや骨壺の購入を済ませ
そしてそこでいったんお別れです。

いろはの遺体が入った箱を
車のバックミラー越しに見ながら
環境事業所を後にしました。
これでもかというくらい涙が出ました。
置いていくのは辛過ぎました。
早く迎えに来てあげたい。

翌日、お迎えに行きました。
家に帰ってきてすぐに
骨壺を開けました。
もちろん、絶対ないとは思いますが
火葬に来ていたどうぶつが思ったより
たくさんいたので、まさかの取り違えが
心配だったのです。

すると、なんということでしょう!
お骨がものすごく丁寧に
後ろ足の骨から順にきれいに重ねてあり
一番上にふんわりと
頭蓋骨が乗っていました。
こんなに丁寧に扱ってくれているんだと
感動してしまいました。

そして、いろはの左の上腕骨を探しました。
上腕骨は片方しかありませんでした。
間違いなく、これはいろはのお骨。
骨肉腫でボロボロに溶けた上腕骨が
残っているはずがないからです。
石名坂環境事務所のスタッフの方に
改めてお礼が言いたいです。
ありがとうございました。

こうして無事にうちに帰ってきたいろは。
でも、もうこのお骨には
いろはは宿っていません。

いろはは自由に
のびのびと
友達と走り回り
プリンをたらふく食べていることでしょう。

ちなみに火葬の費用ですが
松本市の葬祭センターでは
飼い主の住所が松本市にある場合は
30kgまで7,500円、30kg以上9,660円。
藤沢市の環境事業所では
お骨を返却していただく場合は
4,800円で、40kg以上の火葬は受け付けて
いませんでした。

看取りから火葬までの話は
これでおしまいです。
お付き合いいただき
ありがとうございました。

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