昨年12月末に我が家にやってきた元保護犬の
シーズーみかん。
いろいろな体の不調のあったみかんの
闘病記1、闘病記2もぜひ読んでくださいね。
今回はみかんの乳腺腫瘍の手術の話です。
トライアル初日に一番尾側、右側の乳腺に
しこりを発見したみかんでしたが、
その後あいはら犬猫病院(東京都町田市)
獣医腫瘍科認定医Ⅰ種の井上明先生に
診察していただき、
昨日1月28日に手術を行いました。
みかんの正式譲渡後に膣内に腫瘤があることもわかり
こちらの切除手術も一緒に行っていただきました。
私も手術に立ち会わせていただきましたが
獣医師、看護師の迅速かつ的確な動き、
井上先生の手術の速さと丁寧さに
感動してしまいました!
乳腺腫瘍、膣腫瘍ともに無事切除することができました。
↑乳腺腫瘍切除中
↑体位を変えて、膣腫瘍切除中
病理検査の結果が出るまでは安心できませんが、
ひとまずはホッとしました。
膣腫瘍の顔つき(見た目)があまりよくなかったので
もしかしたら悪いものかもしれませんが
その時は最善策を考えます。
頑張ったみかんと、昨夜一緒に帰宅しました。
家に着くと、明らかに物欲しげなみかん。
薄めた甘酒をがぶ飲みです。
その後落ち着いてから、ごはんもパクパク食べました。
すごいですね!生きる気満々です。
傷が割と大きいので、違和感があるのと、
膀胱内にカテーテルが入っているので
気持ち悪いようで、
歩き回り、排尿姿勢でずっといきんでいますが、
食べれるし、歩けるし、まずまず順調です。
カテーテルを抜いて、抜糸したら
パワー全開になってくれるでしょう。
私はせっせと鍼灸と食事でフォローします。
頑張れ、みかん!!